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【写真アリ】在宅コールセンターの防音をDIYした!【ホームオフィス】

2023年4月5日水曜日

在宅ワーク

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騒音

 

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在宅ワークでの気がかり。

ご近所に電話中の声が聞こえて迷惑では無いか?

かくいう私も集合住宅住みで、日中ひっきりなしに架電を続けるため「音の件」は気になっていました。

鉄筋なので通常の会話が近所から聞こえる事は無いですが。

架電中は「自分比でハキハキと話す」ため、自分の発する声がご近所へ聞こえるのでは無いかと思い心配でした。

今回は在宅コールセンター業務を行う私が、即席的な防音DIYをした話です。


在宅コールセンター業務を行う私が防音DIYしてみた


先に言ってしまうと「どこまで効果があるか確かめようがない」ので

コンセプトはただひとつ


サトウ:お金はかけない!


そして、殆どの材料はネット通販で取り寄せました。

おおまかに、以下の物を買いました。



しっかりアフィリンク貼らせてもらいましたけど(笑)さっそくいってみましょー♪


外側から遮音→内側に吸音


なんでも、壁に関しての防音をする際には、遮音と吸音の組み合わせが大事なんだそうです。
外への音を遮断 → 内側に吸音が基本とのことです。

絵に表すと
防音の図

この辺りは専門でもない私が解説するまでもなく色々なサイトがありますのでご興味があればググって下さい!


遮音材をタッカーで貼ります


さきほどの絵のとおり「手前遮音」です。
まずは、遮音材をタッカー留めしました。

天井から下まで一枚で貼るほうが遮音性能的には良いと思いますが、なにせ重かったので適宜カットして貼っていきました。

大建工業 遮音シート 
上の端から下へ向かって貼っていきました↑

大建工業 遮音シート

部屋の溢れる生活感は黒塗りにしています(笑)↑

段ボールを積層して壁紙シートを貼り腰壁に


本来は防虫の観点からあまりお勧めできませんがうちはコスト重視だったので、ダンボールシートを重ねて、積層状態にしその上に壁紙シートを貼り、腰壁風の吸音材を下に設置しました。

10枚 3D壁紙 DIY壁紙シール 立体 ウォールステッカー防音

コンセントの部分をくり抜いたりしました!↑ 

大建工業 遮音シート
これから作る上の部分を支える為にも腰壁風にしました↑


上半分はダンボールで枠を作り吸音材を入れ布で包む

腰壁の上はどうするか。
吸音材は綿のようで、そのまま貼るには毛羽立ちがあり型崩れもしそうです。

段ボールで枠を作り中に吸音材を入れる事にしました!

大建工業 吸音ウール

枠を固定するのはボンドです!
洗濯バサミでボンドが乾くまで固定し、中に吸音材を配置。
布で包んでボンドで固定します!
大建工業 吸音ウール

マットレスみたいな仕上がりです(笑)↑

タッカーで包んだ吸音材を固定

ダンボール枠を一部切ってベロを出し、壁にタッカーで留めていきます
大建工業 吸音ウール


大建工業 吸音ウール

コンセント部分は穴開けしました!↑

こんなかんじで部屋の壁部分を囲み完成です。
多少のズレはご愛敬(笑)?
布の部分で手の届く範囲は汚れ防止のために「防水スプレー」もしました。

他にも開口部の防音も大切という事で、窓の閉まる部分エプトシーラーを貼りました。
我が家のサッシはマージンが少なかったようで、閉めにくくなったのが難点です。

防音DIY。効果のほどは…

とりあえず、お隣さんから特に私の話し声がうるさいという事は無いそうです。
気を使っているという事もあるかも知れませんので正確な事はわかりませんが…。

こちらからもお隣の声が聞こえないので、ある程度の効果はあると思います。

チベットスナギツネのスーンとした顔

この部屋に入ると「すーん」というか、音が吸われる感覚があります。
音の反響の無い、いわゆる「デット」の状態といいますか、雑音が吸われる為かとても静かです。

一気に作業工程書きましたが、壁のサイズに合わせておおよその寸法を考えて、材料を用意して実際に貼り付けするまで、そこそこの時間と労力が要りました。

需要があるのか不明の、突然の「汚部屋写真」公開💧でしたが、備忘録を兼ねて防音DIYについて書きました!

本日はここまで!!




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