今回は「これから在宅のテレアポ業務に応募を検討している方」に向けた記事です。
それ以外の現職のかたや、テレアポ業務を検討していないかたには、スルーして頂いて良い記事だと思いますので、ご容赦ください。
この記事では、成功談ではなく、なぜ「こんな私でも」続いているのかを正直に書いてみます。
未経験で在宅ワークを探していた
何か特別なスキルがあるわけでもない。
でも、生活に合わせて柔軟に働ける在宅ワークがしたい。
ネット上で相談をしたとすれば「考えが甘い!!」と袋叩きに合いそうな「持たざる者」である私。
そんな低スペックのテンプレのような私が、在宅ワークを探していた時「完全初心者でもできる仕事」は確かにありました。
ただ、そのような仕事は単価が低めで、十分な収入は得にくいです。
仮に条件が良さそうな案件があっても、倍率を考えると経験者優先になるのは想像がつきます。
在宅テレアポ応募時の不安
そこで私が探したのは、未経験でも採用されやすく、かつ収入がある程度見込める仕事でした。
その中で候補に上がったのが、在宅テレアポ。
テレアポは時給制の案件もあり、外で働くのと同程度の収入も見込め「安定的に稼げそう」という点は魅力でした。
一方で、不安もありました。
「仕事内容がいまいちわからない。」
「メンタルがかなり削られそう」
「電話が得意ではない初心者でも本当に大丈夫なのか」
正直、応募ボタンを押すまでかなり迷いました。
・顔が見えない相手に電話をかける仕事。
・クレームや冷たい対応を想像ができる。
・どんな商材を扱うのかも分からない。
・結局やる事は営業なので、厳しい指導があるのではないか。
そんな事を想像すると「ストレス耐性の低い自分には無理かも」と何度も思ったのを覚えています。
在宅テレアポは怪しい?そう言われる理由と実際
在宅テレアポが怪しいと世間で言われがちな理由を私なりに分析すると‥。
・成果報酬型など、実際稼働してみないと収入が不透明な求人も多い
・仕事内容がいまひとつ分かりにくい募集もある
・在宅=楽に稼げるイメージを煽る案件が存在する
実際に探していた当時は「募集内容を何度見てもよくわからないし、判断しづらい‥。」という感想で。
ちなみに現在、フルリモートで働く私の雇用形態は、業務委託の時給制です。
いつか切られる可能性は否めませんが、委託を受けている間は、提示された時給が保証されています。
仕事内容・商材に関して。
私は現在、アイドマ・ホールディングスさんでクライアント向け架電をしています。
クライアントに代わり架電する部隊なので、業種も商材も多岐に渡ります。
クライアントは多種多様で、びっくりする程様々な業種の商材を案内します。
そのため、募集時に商材を明記できないのは、ある意味では仕方ない部分でもあります。
アイドマ・ホールディングスさん自体は、電話営業を主戦場にしてきた営業コンサル会社で、この分野ではパイオニア的な存在です。
ただ、在宅テレアポ全体を見渡すと、「簡単」「縛られない」といった言葉で過剰に期待を煽る案件が多いのも事実です。
実際にやってみて思うのは、仕事内容や報酬体系をきちんと説明している案件を選べば、在宅テレアポは特殊な仕事ではないということです。
在宅テレアポはきつい?実際に感じた大変さ
在宅テレアポが「きつい」と言われる理由も、正直よく分かります。
一番大きいのは、断られる前提の仕事だということ。
・何件かけても成果が出ない日がある
・冷たい対応をされることもある
・台本内容だけで伝える難しさがある
特に最初の頃は、断られること以上に、冷たい対応にメンタルを削られていました。
ただ、きつさの正体は「断られること」や「対応そのもの」よりも、自分を責めてしまう思考だったように思います。
そこで意識したのが、「断られる=自分が否定された」と考えないことでした。
断りの多くは、相手の状況やタイミングの問題です。
自分の人格や能力とは切り離して考えるようにしました。
こんな私でも在宅テレアポが続いている理由
先に正直に書きます。
私は在宅テレアポ向きな人間ではありません。
・営業経験なし
・電話が得意なわけでもない
・メンタルが強いタイプでもない
それでも続いているのは、自分を変えたからではなく、視座を変えたからでした。
件数や成果を過度に気にすると、在宅テレアポは一気につらくなります。
とはいえ数字を意識しない日はありませんし、折角やるならノルマは無くともアポイントを取って委託元へ貢献したいです。
頑張っても成果が出ないとき、トレーニング担当のかたからアドバイスという名の指摘をもらうことがあります。
業務委託なので「指導」ではありませんが、アポを取りたくても取れていない状況での指摘は、正直、追い打ちを掛けられているように感じることもありました。
ただ、トレーニング担当側もデータを基にしての指摘に過ぎないため、感情的に受け止めすぎないことが大切です。
商材ごとに難易度は違いますし、人間なのでムラもあります。
なので私は
「今日は商材難易度が高いので、次に気持ちを切り換えよう。」
と、敢えて自分で自分にOKを出すようにしています。
取れる時に頑張って件数を出せば良いという考えで、気長に続けて定着することを優先するということです。
成果よりも、続けられるペースを優先。
完璧主義を手放して、グラデーション思考を意識するようになったせいか、気づけば3年以上続いています。
成果も大切ですが、小さな進歩に目を向けて、その時に出来る限りの事をやればいいと考えました。
一生懸命に真面目に取り組み、自分が出来るペースでやればいい。
もし完全に向いていないと感じたら、無理に続ける必要もありません。
在宅ワークだけでも、他の選択肢はいくらでもありますから。
在宅テレアポを始める前に知っておいてほしいこと
在宅テレアポは、最初からうまく話せる人ばかりではありません。
・慣れるまで時間がかかる
・合う案件・合わない案件がある
・短時間から始めても問題ない
「一度始めたら続けなきゃいけない」という考えを手放すと、気持ちがかなり楽になります。
まとめ:在宅テレアポは特別な能力が無くても出来る在宅ワーク
在宅テレアポは、決して楽な仕事ではありません。
しかし、続けられるペースから始めて無理をしないようにすれば、未経験からでも継続的に従事可能な在宅ワークだと思います。
特別なスキルがなくても、メンタルが強くなくても、「こんな私でも」続いているという事実が、誰かの判断材料になれば嬉しいです。
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